Memorystore
Googleが提供するフルマネージド インメモリ データストア サービス。
MemorystoreではRedis、memcachedからエンジンを選択可能。
特徴
- GoogleCloudのサービス
- フルマネージドで構築・運用負荷が軽減
- 他のGoogleCloudのサービスと親和性が高い
- OSSのRedis、memcachedと同等の機能が利用可能
情報テーブル
| 提供源/会社名 | |
|---|---|
| 歴史 | Redis版が2018年、memcached版が2021年にリリース |
| 業界トレンド | AWSが同様のサービスを2013年にリリースしており、GoogleCloud上での展開が少し出遅れている。 |
| 情報分量 |
・十分 ・Google上に日本語のドキュメントも提供されている |
| 技術選定ポイント |
・GoogleCloudとのシームレスな連携 ・マネージドサービスによる構築、管理のしやすさ ・他のプラットフォームと同様に高性能 |
| 導入会社 | - |
| セキュリティ | リリース時期が最近で、大きな脆弱性は報告されていない。 |
| 料金 | 有料 |
| 技術者数 | Redis,memcached利用者は多いがGCP上での利用経験者はAWSほど多く無い。 |
| 技術・導入難易度 |
WebUIで構築が可能なため、導入の難易度は高く無い。 構築時の構成やマシンスペックの設計の難易度は高い。 |
| 採用トレンド | - |
| 参考 | https://cloud.google.com/blog/ja/topics/developers-practitioners/what-memorystore |
