Azure Database
Azureが提供するデータベースサービス。
自社製品であるSQLServerのクラウド版からMySQLやPostgreSQLなどのオープンソースのデータベース、商用のMariaDB、NoSQLやインメモリDBなど様々なデータベースエンジンから選択可能。
特徴
- SQL Server,MySQL,PostgreSqlなど数種類のデータベースエンジンに対応
- 他のクラウドサービスと異なりデーターベースの種類ごとにサービス提供
- SQL Serverを利用する場合は他のクラウドよりもハイパフォーマンスに利用可能
- SLA99.9%
- 高い拡張性と堅牢性
情報テーブル
提供源/会社名 | - |
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歴史 | - |
業界トレンド |
MicrosoftがOSSのサービス提供することで大手企業のOSS導入のハードルを低くしている。 OSSであるがサポート等も充実しているため、要件によってSQLServer以外のデータベースの選択肢も増加が期待されるほどこの様々な製品対応に注力している。 |
情報分量 |
・十分 ・公式のドキュメントは多いが、利用者によるナレッジ系の情報は少ない |
技術選定ポイント |
・フルマネージドなデータベースエンジンも多く提供 ・商用やOSSのRDBや、大規模データを扱いやすいNoSQL、キャッシュ用途に有効なインメモリ型など製品の幅が豊富 ・それぞれの製品について詳細な価格設定がされており、データベースの性能や時間によって従量課金されるものが多い |
導入会社 | - |
セキュリティ | - |
料金 | - |
技術者数 |
少ない。 SQLServer互換のものについては移行して利用されるケースも多いが、他の製品についてはシェアを伸ばし中。 |
技術・導入難易度 |
それぞれのデータベースの経験があれば、Azure特有の仕様を吸収出来でば難易度は高くない。 製品によってはナレッジが多くないものもあるため、運用等の難易度が高い場合もある。 |
採用トレンド | - |
参考 |
https://azure.microsoft.com/ja-jp/get-started/database/ https://azure.microsoft.com/ja-jp/product-categories/databases/ |