Docker
コンテナ型の仮想サーバーを構築できるOSSのソフトウェア。
Dockerエンジンというアプリケーション上にコンテナという単位で仮想サーバーを複数実行できる。
コンテナを作るためのイメージ(テンプレートのようなもの)も豊富で、独自のイメージを作ることも可能。
特徴
- DockerはLinuxにもWindowsにもインストール可能
- Dockerfileという設定ファイルにコンテナの構成を記述し、その構成をパッケージ化したDockerイメージを作成して利用
- 様々なバージョンのOSやソフトウェアに対応してDockerイメージが提供
- ホストOSのカーネルをコンテナが共有することでリソースの利用を抑えられる
情報テーブル
提供源/会社名 | - |
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歴史 | - |
業界トレンド | 本番環境での利用以外にも、個人での開発や検証でも無料で簡単に様々な環境を検証出来るため、シェアが拡大している。 |
情報分量 | ・十分 |
技術選定ポイント |
・個人のPCにもDockerをインストールしてコンテナの立ち上げ可能 ・チーム内でDockerイメージを共有することで同じ環境での開発が可能 ・様々な種類のDockerイメージにより、環境構築が容易 ・簡単にコンテナの追加が可能 |
導入会社 | - |
セキュリティ | - |
料金 | - |
技術者数 |
多い。 インフラ知識がなくても環境構築が簡単に出来るため、利用者は多い。 |
技術・導入難易度 | 個人環境でのコンテナ立ち上げの難易度は高くない。本運用に合わせた設計や構築の難易度は高い。 |
採用トレンド | - |
参考 |
https://thinkit.co.jp/story/2015/08/11/6285 https://pfs.nifcloud.com/navi/tech/container_virtualization.htm |