MongoDB
OSSのドキュメント指向データベース。
1件分のデータを「ドキュメント」という単位でJSON(データのフォーマット)に似た形式で保存。
OSはLinux、Windowsに対応しており、様々なプログラミング言語から接続出来るドライバーが提供されている。
特徴
- スキーマとよばれるテーブル定義が不要
- SQLは利用出来ない。独自コマンドを利用してデータ操作を行う
- RDBのようなトランザクション、外部キーのような機能が無い
- 負荷分散、冗長化の構成が可能
情報テーブル
提供源/会社名 | - |
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歴史 | - |
業界トレンド | Webサイト上の行動ログやゲームなどの大量データの保存に利用されるケースが多い。 |
情報分量 |
・十分 ・公式ドキュメントも含め英語情報が充実しており、日本語での技術情報もWeb上に増加している |
技術選定ポイント |
・RDBのSQLと互換性の高い操作性 ・スキーマレスによる様々なデータの格納のしやすさ ・ドライバの提供による開発のしやすさ ・負荷対策が可能なシステム構成 |
導入会社 | - |
セキュリティ |
年に数件脆弱性が発見されており、パッチがリリースされている。 ソフトウェア自体の脆弱性だけでなく、構築時の設定によりセキュリティホールが発生する可能性があり、知識が必要。 |
料金 | 無料 |
技術者数 | 利用者は増加傾向だが、RDBほど多くない。 |
技術・導入難易度 |
RSBとアクセス方法が異なるが、概念をキャッチアップ出来ればハードルは高くない。 大量のデータを保持するケースが多いため、システム・運用設計の難易度は高い。 |
採用トレンド | - |
参考 | - |