VPC

VPC

VPC (Virtual Private Cloud)。
AWSのアカウント内で構築する仮想ネットワーク空間。
EC2の利用や外部ネットワークとの通信、AWS上のサービス間の通信などで必要となるネットワーク設定が行えるサービス。

特徴

  • アカウント内に閉じたネットワーク(プライベート)とアカウント外のインターネットと繋がるネットワーク(パブリック)で構成
  • IPv4 と IPv6 を両方とも使用可能
  • 自社のネットワーク空間と接続する事も可能
  • VPCそのものは無料だがVPCを経由したネットワークのトラフィックに対して課金
  • セキュリティグループを作成してアクセス制御を容易に構築可能

情報テーブル

提供源/会社名 -
歴史 -
業界トレンド -
情報分量 ・十分
・AWSの公式ドキュメントやAWSで構築するインフラの書籍などで解説が多い
技術選定ポイント ・AWSを利用する場合はほぼ利用されるサービス
・WebUIで簡単に構築可能
・ログや監視設定により運用に必要な情報収集が可能
導入会社 -
セキュリティ -
料金 -
技術者数 個人のAWSアカウントで使用可能なため、AWS利用者の中で経験者は多い。
技術・導入難易度 WenUIによって設定のハードルは高くないが、ネットワーク関連の前提知識は必要。サービス全体のネットワークの要になる部分のため、大規模システムでの構成の難易度は高い。
採用トレンド -
参考 https://aws.amazon.com/jp/vpc/