Azure CDN
Azureが提供するCDN。
4つのSKU(プランのようなもの)が提供されており、
Microsoft ・Verizon・AkamaiのCDNがベース。
特徴
- 利用するSKUによって特徴が異なり、Azureとの相性、動的コンテンツ、ストリーミングなど要件で選択可能
- オリジンサーバーにはAzure Storage、Azure Cloud Services 、Azure Web Apps、外部サーバーが指定可能
- 無料のSSL証明書が利用可能(一部利用不可のSKUあり)
- キャッシュの返却時の転送量にのみ課金
- AkamaiSKUはakamaiサービスのフル機能は利用不可
情報テーブル
提供源/会社名 | - |
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歴史 | - |
業界トレンド | Azure利用企業での使用が多いため、ログや監視などの運用面の機能も提供されており、堅牢なサービスを必要とする企業での利用が多い。 |
情報分量 |
・十分 ・公式からドキュメントやチュートリアルが提供 |
技術選定ポイント |
・要件に合わせたSKUの選択 ・キャッシュ利用時のみの課金 ・Azureサービスとの相性のよさ ・Azure Traffic Managerを利用したCDNの負荷分散が可能 |
導入会社 | - |
セキュリティ | - |
料金 | - |
技術者数 |
少ない。 Azure利用者の中でもネットワークやSRE担当で構築、運用することが多いため、経験者は少ない。 |
技術・導入難易度 | SKEの選定や、設計・構築に加え、セキュリティや監視の設定まで幅広い知識が必要なため、難易度は高い。 |
採用トレンド | - |
参考 |
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/cdn/ https://cloud-textbook.com/56/#various-cdn |