Elasticsearch

Elasticsearch

Elastic社が提供する全文検索エンジンサービス。
以前はOSSだったが、現在はElastic社が権利を保有し開発。
Javaで開発されたLuceneと呼ばれる検索エンジンライブラリがベース。
AWS上でもOSSのコードを利用して「Amazon Elasticsearch Service」を提供していたが、ライセンスの変更により「Amazon OpenSearch Service」として独自で展開。

特徴

  • オンプレミスとクラウド上のマネージドサービスで提供
  • Logstash(Elastic社が開発)と呼ばれるデータ収集ツールで様々なデータの取り込みが可能
  • 取り込んだデータに対しRESTful APIで検索が可能
  • プラグインの追加が可能で形態素解析器などのインストールにより日本語の検索にも対応
  • kibanaというデータを視覚化できるツールも提供、Elasticsearchを使って抽出したデータを可視化可能

情報テーブル

提供源/会社名 -
歴史 -
業界トレンド 直近まではElasticsearchもAWSのOpenSearchも同じ検索エンジンとして利用しているケースが多く、AWS利用者はAWSの提供するElasticsearch利用者が多かったため、今後のOpenSerch利用者が拡大する見込み。
情報分量 ・十分
・公式のドキュメントは英語だが充実しており、プランによっては日本語のサポートも受けられる
技術選定ポイント ・検索対象となるデータ取り込みのしやすさ
・リアルタイムなデータの取り込みによるモニタリングが可能
・検索の速さ、検索時に使用できるオプションが充実
・各クラウドのMarketplaceでも購入可能
・kibanaによる検索データ可視化
導入会社 -
セキュリティ -
料金 -
技術者数 多い。
AWS上で提供されていたサービス利用者を含むと多い。
技術・導入難易度 ログの収集や検索精度や速度、可視化方法など設定やチューニングポイントが多いため、難易度は高い。
採用トレンド -
参考 -