Apache Solr
OSSの全文検索エンジンのソフトウェア。
Javaで開発されたLuceneと呼ばれる検索エンジンライブラリを利用した検索エンジンサーバ。
検索対象からあらかじめインデックス(索引)と呼ばれるものを作成し、検索時にはインデックスに対して検索する。
特徴
- ファイル、データベース、Webページなどの全文検索が高速に実現可能
- OSはLinux,Windowsに対応
- 検索結果をxmlやjson形式で返却
- 空間(緯度経度の利用)多言語、類似文書検索など多くの検索機能を提供
- サーバーとしてフェイルオーバーなどのリカバリー機能や、検索サーバーの状態の統計データなどを閲覧できる管理画面を提供
情報テーブル
提供源/会社名 | - |
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歴史 | - |
業界トレンド | 大手サービスやツールなどでも利用されているが、クラウドサービス上での他の検索エンジンの登場により大きく伸びてはいない。 |
情報分量 |
・十分 ・OSSで利用用途が多岐に渡るため、業界関係なく利用者は多い |
技術選定ポイント |
・Webサイトから社内システムやツールまで幅広いシーンで利用 ・膨大なデータをインデックス化により高速に検索可能 ・検索機能からサーバー運用の仕組みまで幅広く提供 ・システム構成によって、より堅牢な検索サーバーの構築が可能 |
導入会社 | - |
セキュリティ | - |
料金 | - |
技術者数 |
多い。 導入自体は難しくないため、膨大なデータの検索手段としての利用は多い。 |
技術・導入難易度 | 導入の難易度は高くないが、検索精度の向上やサーバーの構成、運用などの難易度は高い。 |
採用トレンド | - |
参考 | https://ja.wikipedia.org/wiki/Apache_Solr |