Puppeteer
Puppeteer(パペティア)。
OSSのNode.jsのライブラリ。
プログラムからAPIを経由してChromeブラウザを操作可能。
テストの自動化やスクレイピングの用途で利用。
特徴
- Chromeをコマンドで操作可能
- テストだけでなく、スクレイピングやパフォーマンス診断にも利用される
- 画面のスクリーンショットを画像やPDFとして保存可能
- 言語はNode.jsと一部JavaScriptをサポート
- 2020年にはFirefoxにも対応
情報テーブル
提供源/会社名 | Apache License 2.0 |
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歴史 | Googleが2017年に開発 |
業界トレンド | Seleniumで対応出来ない処理を実装出来るということで選択されるケースも多かったが、最近ではPlaywrightというツールが遜色ない機能とサポート言語の多さからシェアを拡大中。 |
情報分量 | ・少ない |
技術選定ポイント |
・Chrome最新版でのテストが可能 ・Node.jsとこのツールのインストールのみで実行可能 ・様々な機能が提供されており、処理できる幅が広い ・処理が早い |
導入会社 | - |
セキュリティ | - |
料金 | 無料 |
技術者数 | テスト以外の用途でも利用出来るため、経験者は少なくない。 |
技術・導入難易度 | Node.jsやJavaScriptでの実装となるため、それらの言語やHTMLの基礎知識があれば導入の難易度は高くない。 |
採用トレンド | - |
参考 | https://speakerdeck.com/tsuemura/jie-ju-oretatihadofalsehuremuwakuwoshi-ebaiifalseka |