
Rust
OSSのコンパイル言語。
Windows/Linuxに対応。
安全性が高く、処理が高速、並列処理に強い言語としてC言語、C++と類似した文法を持つ。
特徴
- 不具合を防ぐ設計・思想の言語
- 学習難易度が高い
- MicrosoftがC,C++の代替えの開発言語の最有力として定義
情報テーブル
提供源/会社名 |
MIT License (初期はMozilla(Webブラウザ等を提供)が開発、現在はコミュニティが開発) |
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歴史 | - |
業界トレンド | Webブラウザやソフトウェアの実装に利用される以外にも、システムの一部をRustで実装するような設計も増加している。 |
情報分量 |
・十分 ・書籍の出版有り ・コミュニティによる日本語ドキュメントや検証情報も増加中 |
技術選定ポイント |
・安全性の高い高速処理が求められるケースに有効 ・技術難易度が高いため、コンパイル言語経験者や技術課題を抱えるシステム向けの選択肢 |
導入会社 | |
セキュリティ | 言語自体は脆弱性に強い設計になっているが、周辺ツール等でも脆弱性が発見されており、都度対応プログラムがリリースされている。 |
料金 | 無料 |
技術者数 | 難易度が高いため少ないが、注目の技術として勉強する技術者が増加中。 |
技術・導入難易度 | 言語自体の難易度が高い。学習用のチュートリアルの提供が進んでいる。 |
採用トレンド | - |
参考 | https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=2611 |