S3(Amazon Simple Storage Service)。
AWS上で利用できるオブジェクトストレージサービス。
画像や動画、ドキュメントなど様々なファイルの格納が可能。
AWSの提供する他のサービスからシームレスに利用でき、ストレージ自体も管理や拡張性など様々な機能を利用可能。
| 提供源/会社名 | - |
|---|---|
| 歴史 | - |
| 業界トレンド | 以前は災害時などの可用性を担保するために堅牢性の高いS3をデータ用サーバとして利用するニーズが多かったが、現在では様々なサービスにおける画像・動画・ログをプログラム間で連携するデータハブとしての役割も多い。 |
| 情報分量 |
・十分 ・AWSが公式でドキュメントを提供しているほか、セキュリティや各プログラムやサービスからの使用例なども豊富 |
| 技術選定ポイント |
・従量課金 ・数パターンのストレージの種類を提供（速度やアクセス頻度、可用性などの違い） ・別リージョンへのレプリケーション（コピーのようなもの）やバージョニング（履歴管理のような機能）により、データの安全性を担保可能 ・ストレージに対する細かい権限管理でセキュリティの担保が可能 |
| 導入会社 | - |
| セキュリティ | 接続ユーザや接続元のIPなどを制限する設定が可能。 |
| 料金 | - |
| 技術者数 |
多い。 AWS上の様々なサービスと連携して利用されるストレージサービスのため、AWS利用ユーザの経験者は多い。 |
| 技術・導入難易度 |
バケットの作成はWebUIで可能なため、難易度は低い。 ストレージの種類やセキュリティ関連の設定など、利用目的に合わせた設計知識の差は出やすい。 |
| 採用トレンド | - |
| 参考 | https://aws.amazon.com/jp/s3/ |
