HTML
Webページ用にテキストや画像などの構造をブラウザ解釈させるためのマークアップ言語。
WebページはHTMLによって構成されており、PCやスマートフォンのデバイスに関係なく、Webブラウザであれば解釈出来る。
特徴
- HTMLの技術が進む中でドラッグアンドドロップなどのブラウザ上でのファイルの操作やスマートフォン向けの加速度センサーなども操作可能に
- Webサイトを制作に必須となる言語
- 厳密にはプログラミング言語ではなくマークアップ言語と区分されている
- CSS,JavaScriptとセットで利用される事が多い
情報テーブル
提供源/会社名 |
World Wide Web Consortium (W3C)、 WHATWG |
---|---|
歴史 | 2014年の大きな仕様追加・変更により機能が増え、HTML5(バージョンの数字)として広まったが、現在は廃止され、HTML Living Standardが標準企画となっている。 |
業界トレンド | FLASH(アニメーションなどを表示出来るファイル形式)などをサイトに埋め込んでリッチな表現をすることが多かったが、HTMLやJavaScript、CSSの進化によって置き換わっている。 |
情報分量 |
・十分 ・書籍もWeb上の情報も多い |
技術選定ポイント | - |
導入会社 | - |
セキュリティ | HTMLそのものではなく、プログラムが動的にHTMLを構成する中で脆弱性が発生してしまうケースがある。 |
料金 | 無料 |
技術者数 |
Webデザイナーであれば持っているスキル。 |
技術・導入難易度 |
学習コストは低い。 大規模サイトなどでは記述ルールの設計が重要であり、CSSやSassなども含めた初期の設計や構築のスキル難易度は高い。 プログラム処理にデザインをのせるために、Webエンジニアにもある程度の知識は必要。 |
採用トレンド | - |
参考 | - |