Selenium

Selenium

OSSのテスト用フレームワーク。
Webアプリケーションのブラウザ操作のテストやWebに関連する様々な機能を提供。
いくつかのコンポーネントで構成されており、それぞれのコンポーネントで利用方法や機能、テストのターゲットに違いがある。

特徴

  • テストフレームワークとして歴史が長く現在も人気
  • テスト以外にWebサイトのスクレイピング（データ収集）などでも利用
  • プログラミングによる実行やブラウザに拡張機能を追加するなど様々な方法で利用可能
  • 複数の環境で実行出来る「Selenium Grid」が用意されている

情報テーブル

提供源/会社名 Apache License 2.0
歴史 2004 年に ThoughtWorks 社によって Web アプリケーションの UI テストを自動化する目的で開発
業界トレンド Webサイトをクローリングして情報を取得する用途に利用されるケースも増加。
情報分量 ・十分
・書籍やWeb上の情報も充実
技術選定ポイント ・複数のWebブラウザに関連するテストに強い
・Selenium Gridにより大規模なテストも可能
・スクレイピングなどテスト以外の用途にも利用可能
導入会社 -
セキュリティ -
料金 無料
技術者数 多い。
歴史あるツールで情報も多いため、経験者は多い。
技術・導入難易度 利用目的によるが、ツールの利用自体の難易度は高くない。
開発からリリースまでの実運用に組み込む難易度は高い。
採用トレンド -
参考 https://anken-hyouban.com/blog/2021/07/11/selenium/