Aurora
AWSが提供するRDSというデータベースサービスの中の1つ。
MySQLとPostgreSQL互換のクラウドデータベースであり、AWS上で動作する。
安価で堅牢性の高いデータベースを構築する事が可能。
特徴
- MySQL比で5倍、PostgreSQL比で3倍高速
- 商用データベースと同様の信頼性、可用性
- AWS利用前提なので拡張性が高い
- マネージドサービスとよばれるRDSの1つため運用負荷が低い
- MySQLとPostgreSQLからの移行をサポート
情報テーブル
提供源/会社名 | AWS |
---|---|
歴史 | - |
業界トレンド | システムの環境をクラウドにする上で積極的に利用されるサービスであり、既存の商用データベースからの移行が実施されるケースも少なくない。 |
情報分量 |
・十分 ・AWSがドキュメントを提供。セミナーなどで情報の発信を積極的に実施している |
技術選定ポイント |
・MySQL /PostgreSQLのノウハウを生かせる ・マネージドサービスのため、運用負荷が軽減可能 ・AWS側の定期的なアップデートやメンテナンスが発生する |
導入会社 | - |
セキュリティ |
データベースに関連する様々なセキリティについてサイト上で情報提供している。 発見された脆弱性についてもアップデートによって改善されている。 |
料金 | 有償 |
技術者数 |
クラウド環境で開発をするエンジニアであれば経験者は多い。 実際に運用されているサービスにおいて、データベースを立ち上げ、運用・監視等の設定をするのはインフラ・SREエンジニアであるケースが多い。 |
技術・導入難易度 |
AWSの管理画面から簡単にデータベースを立ち上げることが出来るため、利用のハードルは低い。 実際のサービスに組み込みについては、AWSの他のサービスの知識やネットワーク知識など必要なため難易度は上がる。 |
採用トレンド | - |
参考 |
https://aws.amazon.com/jp/rds/ https://aws.amazon.com/jp/rds/aurora/ |