Oracle
商用のデータベース。
世界初の商用データベースを提供しており、シェアトップ。
近年ではオープンソースのデータベースやクラウド系サービスの登場によってシェアが変化。
特徴
- データベースの堅牢さ、処理能力の高さによる信頼が高い
- 商用データベースの分野では圧倒的な首位
- ライセンス料が高額(数十万〜数千万円)
- クラウド化に力を最近入れている
情報テーブル
提供源/会社名 | Oracle |
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歴史 | - |
業界トレンド | データベースサーバの運用工数の削減、ライセンス料金などのコスト削減のためクラウド環境へ移行をするケースもあり、シェアは緩やかに減少している。 |
情報分量 |
・十分 ・書籍のほか公式のドキュメント、Oracleのサポートを受けられる |
技術選定ポイント |
・オンプレ上でのシステム構築で公式なサポートを必要とする場合 ・堅牢なシステム構成が要件 |
導入会社 | - |
セキュリティ | 年に十数件の脆弱性が発見され、バッチがリリースされている。 |
料金 | 有償 |
技術者数 |
商用で企業の中のシステムで利用されるケースが多いため、大手企業やSIerには経験者が多い。 |
技術・導入難易度 |
プログラム開発のデータ置き場としての利用のみであれば難易度は高くない。 パフォーマンス向上や冗長性、可用性などを加味した環境構築、設計・運用の難易度は高く、ベンダー資格なども存在している。 |
採用トレンド | - |
参考 |
https://www.fenet.jp/dotnet/column/tool/9366/ https://www.winserver.ne.jp/column/about_oracle/ |