SQLserver
商用のデータベース。
シェアは3位。
OSはWindows,Linuxに対応しているが、Windows Serverを利用しているケースが多い。
業務システムや基幹系システムでの用途が多い。
特徴
- Windows利用がメインとなっているためGUIツールが充実
- NETやWindowsなどMicrosoft製品との親和性が高い
- SQL Server 2017からLinuxでも動作が可能に
- Microsoft系以外のプログラムからDBを参照する際は、拡張設定が必要
情報テーブル
提供源/会社名 | Microsoft |
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歴史 | - |
業界トレンド |
Microsoft製品でシステム構成をしていた企業がMicrosoftの提供するクラウドサービスであるAzureにシステム移行するケースが増加し、 Azureの中で選択出来るデータベースの種類も豊富であることからシェアが減少している。 |
情報分量 |
・十分 ・公式のドキュメントやMicrosoftのサポートを受けられる |
技術選定ポイント |
・Microsoft製品でシステム構築する場合に親和性が高い ・GUIによる構築により理解しやすい ・標準SQLを拡張したT-SQLが利用可能で、複雑な処理が書ける ・Microsoft以外の製品やツールとの連携が難しいケースもある ・導入するEditionによって金額、機能が異なるため慎重な選択が必要 |
導入会社 | - |
セキュリティ | 年に数件の脆弱性が発見され、パッチがリリースされている。 |
料金 |
有償 (5種類のEditionのうち1つは無料) |
技術者数 | 商用で企業の中のシステムで利用されるケースが多いため、大手企業やSIerには経験者が多い。 |
技術・導入難易度 |
GUIで機能が提供されているため、分かりやすい。 Microsoft製品での開発に慣れていない場合、環境構築や運用の設定などの難易度が上がる。 |
採用トレンド | - |
参考 | - |