Go
OSSのコンパイル言語。
シンプルな文法で機能も多くないため学びやすい。
コンパイル言語(事前にプログラムを解釈して生成した実行ファイルを利用する)であるため、高速かつ軽量に動く。
Googleによって開発され、現在では多くの大規模サイトでも利用されている。
フレームワーク:Echo(エコー),Gin(ジン)
特徴
- コンパイル言語で処理が高速
- 大規模サイト開発においてシンプル・生産性の向上を目指した言語
- REST API開発からミドルウェアの開発まで幅広い用途で利用
- スクリプト言語のような手軽さはなく、難易度はやや高め
情報テーブル
提供源/会社名 |
BDSライセンス (初期はGoogleによって開発) |
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歴史 | 2009年にGoogleのロブ・パイクとケン・トンプソンによって設計された。C言語の思想を踏襲している。 |
業界トレンド | サーバーサイド側の高速処理を実現するために利用する企業が増加。 |
情報分量 |
・十分 ・各バージョンごとに英語のドキュメントが整備されている ・日本語での検証記事もサイト上に多く掲載されている ・学習用のチュートリアルなども提供されている |
技術選定ポイント |
・高速で軽量な処理を求められるシステム向け ・シンプルで可動性が高い文法のためチーム開発や大規模サイトに有効 ・学習コストはかかるが、スクリプト言語よりも厳密なコーディング規則により、信頼性が高い開発が可能 |
導入会社 |
Yahoo! メルカリ |
セキュリティ | 年数件の脆弱性が発見され、対応プログラムがリリースされている。 |
料金 | 無料 |
技術者数 | IoTや業務系のシステムでも利用されており、技術者数は増加しているが、スクリプト言語と比較してハードルが高いため全体数としては少ない。 |
技術・導入難易度 | スクリプト言語よりは難易度が上がるが、他のコンパイル言語と比較すると難易度が低い。 |
採用トレンド | - |
参考 |
https://www.sejuku.net/blog/25402 https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/go/ https://freelance-hub.jp/column/detail/112/ |