React
JavaScriptベースで作られたOSSのフロントエンド用ライブラリ。
初期のコンパクトな状態から必要なライブラリを追加して利用する。
UI(表示部分)に特化しており、他のフロントエンドフレームワークと併用も可能。
特徴
- 仮想DOMと呼ばれる仕組みにより表示が高速
- React Nativeと呼ばれるフレームワークを利用することでスマートフォンアプリの開発が可能
- 設計・管理がしやすく、メンテナンス性が高い
情報テーブル
提供源/会社名 |
Meta※旧Facebook (MITライセンス) |
---|---|
歴史 | - |
業界トレンド | リッチなUIを表現するWebサイトに導入されるケースが増加している。スマートフォンアプリ開発での利用ケースも増加している。 |
情報分量 |
・十分 ・日本語のドキュメントやチュートリアルも提供されている |
技術選定ポイント |
・UI /デザインを柔軟に表現可能 ・React Nativeでアプリ開発可能 ・時流にあった動きを表現するためのアップデートが多く実施 |
導入会社 |
Meta Netflix SmartHR |
セキュリティ |
年数件の脆弱性が発見されることもあるが、比較的少ない。 随時対応が実施されている。 |
料金 | 無料 |
技術者数 | JavaScriptベースのシンプルな設計のため、バックエンドほど多くないがフロントエンドの中では技術者が多い。 |
技術・導入難易度 | ライブラリベースのため初期の機能数が多くはないが、概念を学ぶ難易度が高い。 |
採用トレンド | - |
参考 |
https://www.webstaff.jp/guide/trend/react/ https://www.webprofessional.jp/react-vs-angular/ https://conf.reactjs.org/ |