React native
OSSのモバイルアプリケーションフレームワーク。
JavaScriptのライブラリであるReact.jsと共通的な仕様を多く持つフレームワークで、iOSやAndroidアプリの開発が可能。
特徴
- Reactの知識が流用可能
- 各デバイス固有の機能を利用する場合は個別の対応が必要
- Android,iOS向けに個別開発するよりも開発効率が高い
- アニメーションの描画は苦手
情報テーブル
提供源/会社名 | MIT License |
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歴史 | - |
業界トレンド |
以前は開発エンジニアの確保や開発工数の面で利用が増加傾向。 現在はネイティブアプリのエンジニア増加によりswiftやKotlinに移植するケースや、デバイス固有の機能をReact nativeでも利用しやすいライブラリが登場するなど市場や機能に変化があり、各社の方針で言語を選択している。 |
情報分量 |
・十分 ・公式ドキュメントは英語だが、日本語の書籍も多く、Web上の情報も充実している |
技術選定ポイント |
・JavaScript(React.js)の知識を生かせる ・開発工数を抑えられる ・フレームワークや周辺ツールのOSアップデートなどへの対応スピードが遅いケース有り |
導入会社 | - |
セキュリティ | - |
料金 | 無料 |
技術者数 | クロスプラットフォームの中では多いが、新規開発の場合はFlutterが選択されるケースも多く、以前ほどの増加傾向ではない。 |
技術・導入難易度 |
JavaScriptやReact.jsの知識がある場合、難易度は下がる。 OSや関連ツールの定常的なアップデートに耐えられる運用の難易度は高い。 |
採用トレンド | - |
参考 |
https://macro-send.com/blog/reactnative https://tech-parrot.com/expo/react-native-owakon/#React_Native https://ja.wikipedia.org/wiki/React_Native |